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育毛に関する幅広い情報を抜け毛、薄毛など育毛で心配している方へご自分に合った実践情報を提供します。
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わたしたちはストレス社会で生活しています。
シゴトや人間関係、或いは家庭でも多くのストレスが私たちを取り巻いています。
無意識に行動している中でも、些細な社会ルールを守る行動にも、実はストレスがかかっているのです。
ストレスを溜め込むと体のバランスがおかしくなり、不調になることは皆様も経験があると思います。
ストレスは血液循環を悪化させ肩こりや頭痛、胃炎の原因になったりしますが、抜け毛を促進する原因にもなっています。

その主な要因をご説明します。

■血行不良
人間の血液は自律神経によってコントロールされており、ストレスが自律神経を緊張させ血管を収縮させます。
その結果、血液の流れが悪くなり、肩こりや首のはりなどの障害を引き起こします。
髪の毛を発育指せる毛母細胞へ十分な栄養が行きわたりにくくなり、毛が細くなったり抜け毛の原因になります。
育毛剤の多くには血行促進の成分が含まれています。

■不眠症
自律神経には人の体を活発にする交感神経と、人の体をやすめる副交感神経の2つがあります。
髪が育成されるのは、睡眠しているときにはたらく副交感神経の役割で、ストレスはこの副交感神経の働きを弱めます。
布団に入ったのにいつまでたっても眠れない…この様な症状は副交感神経が、正常に機能していないと言えます。
また、睡眠には昼に受けた髪のダメージを修復する作用もありますから、寝る時間が短くなると抜け毛を加速指せることになります。

■内臓不調
ストレスによって胃が痛くなるのは、自律神経に支障をきたしているためです。
内臓の働きが不調になると、髪を育てるタンパク質やミネラルの合成や吸収が悪くなり、育毛する上で頭皮にはマイナスです。

■アドレナリンの過剰分泌
強いストレスを受けると、アドレナリンが作用し筋肉が極度に緊張します。
アドレナリンの影響で、体内の活性酸素が急激に増加し、皮脂腺が活性化され、必要以上に皮脂が分泌されます。
過剰に分泌された皮脂は、毛穴の中の古い角質と混ざり合い「角栓様物質」という塊となって毛穴を塞いで育毛を阻害します。

ストレスの発散方法は人それぞれで異なると思いますが、気持ちをいつもポジティブに保つことでとっても解消可能と思います。
ストレス解消が上手な人は髪の毛に良い環境を作っていると言えます。

 

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偏った生活習慣は抜け毛や薄毛の大きな原因の一つです。
バランスの取れた食生活や生活習慣を身につけることが、抜け毛・薄毛予防の基本の一歩となります。

■偏った食事をしないこと
高カロリー、高脂肪のご飯は髪の毛だけでなく身体にも良くありません。
健康でつや・こしのある髪の毛が育つためには、バランスよく食べることが重要です。
髪に必要な栄養素は、良質なタンパク質で豆腐や納豆などの大豆製品に含まれます。
またアミノ酸が含まれる小魚や鉄分をふくむアサリやシジミ、ビタミンやミネラルを含む緑黄色野菜なども、大切な栄養素です。

■睡眠不足にならないこと
睡眠不足は髪の成長を阻害し、更に過剰に皮脂が分泌され、頭皮が脂性になり毛穴をふさぐ原因になります。
また夜ふかしタイプの生活スタイルは、ホルモンバランスが崩れヘアサイクルも乱れてしまいます。
髪の毛を健康に保つためには、十分な睡眠をとりゆっくりと体を休めることが重要です。

■運動不足ならないこと
体を動かすことによって、ストレス解消効果もあり、全身の血行の流れもよくなります。
またホルモンのバランスも整えられます。
適度な運動によって毛母細胞も活性化され毛根の活動も促されます。

■たばこ
たばこのニコチンは血管を収縮指せる作用がありますので毛細血管の血流が悪くなります。
血液の流れが滞ることによって、毛母細胞に十分な栄養が行きわたらず髪の成長に悪影響をあたえます。
たばこの吸い過ぎには気をつけましょう。
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■飲酒
アルコールは適度にとり入れることで長生きの薬とも言われ、血行もよくなりストレス解消効果もあります。
しかし、深酒は抜け毛を促進してしまいますので、飲み過ぎには注意が必要です。

生活習慣の改善は明瞭な目標を持って、目的達成の為にスケジュール化して実行する硬い意思が必要です。

 

一般的に抜け毛になりやすい体質は遺伝すると言われていますが、これはDNAに前回解説の男性ホルモン作用が遺伝子として刷り込まれているためと言われています。
しかし現段階では、まだ正確には証明されていません。
親が大丈夫だからといって安心できません。

抜け毛、薄毛になりやすい体質をうけ継いでいる方は、生活習慣や頭皮に対するケアに注意を払うことで防止可能です。
同じ家族内で生活していると食生活、生活習慣が親の世代からどうしても同じになってしまう傾向があります。

最近の研究では、こうした遺伝的要因による抜け毛の原因は、父親よりも母方の遺伝子による影響が大きいという説が有力視されてきています。

ドイツ大学の研究チームの報告 (all aboutの記事より)
発表によると、チームは40歳以前に薄毛になってしまった男性の家系の血液を調査、若くして薄毛になってしまった人は、X染色体にあるアンドロゲン(男性ホルモンの一種)の受容体・遺伝子に変異を認めることができた、というのです。
「突然変異によってアンドロゲンが強くなり、髪が抜けやすくなるのではないか。
X染色体は母親からしかうけ継がないため、母親の父が薄毛なら、薄毛になる遺伝子を持っている可能性が高いといえるかもしれない」

この発表では、母方の祖父の髪の毛が薄ければ抜け毛・薄毛の遺伝子をうけ継いでいる、ということになります。

遺伝の単因子遺伝による薄毛は4%といわれていますので、食生活、生活習慣の改善で防げる確率が高いと思います。
抜け毛が遺伝によっておこる場合は、隔世遺伝するケースが多いという報告もあります。

遺伝にとらわれることなく、正しい生活習慣と抜け毛・薄毛対策を実施して、バランスの良い食事、食生活、頭皮マッサージ、規則正しい生活リズムなどを習慣化することで、進行を結構遅らせることが可能です。
 

薄毛の要因として大きく分けて、①男性ホルモン②遺伝要素③生活習慣④ストレスが上げられます。
今回は男性ホルモンの影響について解説します。
男性ホルモンは男性型脱毛症と呼ばれる抜け毛の症状の代表的な原因の一つです。
一般的にAGAと呼ばれています。
男性ホルモンのテストステロンが変換酵素のジヒドロテストステロンという男性ホルモンに変換され、受容体(レセプター)と呼ばれるたんぱく質と結合して、髪の生産工場である毛母細胞に髪の成長を抑制する信号を出すことが分かっています。
信号を受け取った毛母細胞は髪の発毛周期を短縮し、未発達なまま髪が抜けることで抜け毛の原因になります。
抜け毛の原因となるこの酵素ですが、皮脂腺に作用して、皮脂を大量に分泌させます。
抜け毛が進行している方の頭皮に皮脂が多く分泌されるのはこのためで、放置すると毛穴に皮脂が詰まり、髪の成長を阻害します。
男性ホルモンの量は関係なく、男性ホルモンに対する過剰反応により、毛髪の成長が止まり、毛髪が十分に成長しないまま抜け落ちてしまうものです。

AGAの治療薬には飲み薬のフィナステリドや、頭皮につけるタイプの塩化カルプロニウム、ミノキシジルがあります。
AGA治療は病院での処方箋が必要ですが、保険の適用外です。
ミノキシジルは大正製薬から発売されているリアップが有名です。

いずれも副作用がありますので注意が必要です。

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